神戸ウォーターフロントアートプロジェクト第1弾
神戸ポートタワー
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
作品目のテーマは、記憶という意味を持つ「Memory」。
神戸ポートタワーが鉄塔の美女と呼ばれることから、
鉄塔の美女=神戸の女神 として一つの生命を宿すものととらえ、
眠る女神を呼び覚まし、その女神の過去から現在の“記憶”を読み解く物語になっています。
誕生から60年間、神戸の街を見守ってきた神戸ポートタワー。
タワーが誕生する前の大地の記憶から遡り、現在に至るまでの記憶に、
ぜひ女神の生命の鼓動、想いを感じてください。
- 実施期間
- 2023年4月28日(金)~2023年7月12日(水)
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制作スタッフ
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シムディレクト・タケナカプロデュース
シムディレクトは、1926 年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した企画・プロデュース集団。
シムディレクトのプロデュース力、タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、 スペース価値創造を追及する、 Real & Virtual Experience Provider 。 -
野原 久美子 (のはら くみこ)アートディレクター
京都市立芸術大学大学院 構想設計 卒業。
空間全体を表現領域ととらえ、人と物と空間の相互作用や関係性を模索した映像インスタレーションの制作を行う。
映像表現を中心に手法やジャンルにとらわれない柔軟な制作を得意とし、何気ない感情や出来事から発想、それらを作品に落とし込み表現する。 -
佐藤 亘 (さとう わたる)作曲家
5歳よりピアノを始め、浜松学芸高校吹奏楽コース、大阪音楽大学作曲学部へと進む。
在学中よりコンピュータによる作曲を独学で始め、フランス印象派の和声感と純邦楽の「間」に強く影響を受け、和楽器と西洋音楽のための作品を多数制作。
リオ五輪・東京五輪 アーティスティックスイミングやテレビCM、VP、イベント音楽等にて、コンポーザー、アレンジャーとして活動中。