神戸ウォーターフロントアートプロジェクト第1弾
神戸ポートタワー
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
4作品目のテーマは、包摂性という意味を持つ「Inclusion」。
90年代以降、欧米中心の価値観が多方向に分岐し、世界がさらに複雑化した今日において、
様々な文化に対する理解や敬意を求める多様性や包摂性(インクルージョン)が重視されています。
神戸市2025年ビジョンに掲げるまちの将来像「海と山が育むグローバル貢献都市」になぞらえ、
未来へと向かう神戸市のシンボル・意志を表現した演出となっています。
手描きや実写撮影を多く用いており 「生」であることを大切にしながら制作した
スタイリッシュだけではない、どこか懐かしい表現も混ざった新しい作品です。
- 実施期間
- 2023年1月20日(金)~2023年4月26日(水)
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制作スタッフ
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シムディレクト・タケナカプロデュース
シムディレクトは、1926 年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した企画・プロデュース集団。
シムディレクトのプロデュース力、タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、 スペース価値創造を追及する、 Real & Virtual Experience Provider 。 -
關野 圭一郎 (せきの けいいちろう)クリエイティブディレクター
愛知県立芸術大学大学院 彫刻領域 卒業。
「存在の有無」をテーマに、平面から立体、映像作品まで幅広く制作を行う。
空間を物体として捉え、光も一つの素材として使用するという概念をもとに、空間全体のディレクションを行う。
現代アーティストとの共同制作も行っており、様々な展示にも参加。 -
佐藤 亘 (さとう わたる)作曲家
5歳よりピアノを始め、浜松学芸高校吹奏楽コース、大阪音楽大学作曲学部へと進む。
在学中よりコンピュータによる作曲を独学で始め、フランス印象派の和声感と純邦楽の「間」に強く影響を受け、和楽器と西洋音楽のための作品を多数制作。
リオ五輪・東京五輪 アーティスティックスイミングやテレビCM、VP、イベント音楽等にて、コンポーザー、アレンジャーとして活動中。 -
岡本 正稔 (おかもと まさとし)グラフィックデザイナー
2015年よりイラストレーターとして活動を開始。2020年に独立し、フリーランスデザイナーとして名古屋市を中心に様々なプロジェクトに参加。
デザイナーという肩書きに囚われず、平面・立体・映像等、表現手法を問わず活動中。
2022年に名古屋市中区千代田にアトリエ兼スタジオ「VIICON」を設立。