神戸ウォーターフロントアートプロジェクト第1弾
神戸ポートタワー
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
3作品目のテーマは、船旅の意味を持つ「Voyage」。
プロジェクターから映し出される光によって、ポートタワーのある神戸港を出発し、
いろいろな「神戸」の姿をめぐる船旅が始まります。
神戸市の植物である山茶花や紫陽花にフューチャーしたシーンや、
異人館街・旧居留地などの名所をグラフィカルに再構築したシーンなど、
多様性を特徴とする神戸市の様々な姿を「船旅」といういつもとは違った形で表現することで、
新たな一面を感じていただけるような作品になっています。
前作でも登場した神戸ウォーターフロントアートプロジェクト オリジナルデザインの
クジラが再登場しますので、ぜひご覧ください。
- 実施期間
- 2022年8月5日(金)~2023年1月18日(水)
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制作スタッフ
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シムディレクト・タケナカプロデュース
シムディレクトは、1926 年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した企画・プロデュース集団。
シムディレクトのプロデュース力、タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、 スペース価値創造を追及する、 Real & Virtual Experience Provider 。 -
志満津 勇馬 (しまづ ゆうま)クリエイティブディレクター
日本映画大学にて編集技術を中心に映画を学び、卒業後は吹田スタジアムプロジェクションマッピングや新江ノ島水族館内空間演出などのプロジェクトに参加。
2019年には多様な演出を体験したいという思いから国内外を旅し、様々なメディアアートに触れる。
現在は、その経験を活かしつつ、体験・体感を主軸に、色々な角度から空間、映像演出を行う。 -
佐藤 亘 (さとう わたる)作曲家
5歳よりピアノを始め、浜松学芸高校吹奏楽コース、大阪音楽大学作曲学部へと進む。
在学中よりコンピュータによる作曲を独学で始め、フランス印象派の和声感と純邦楽の「間」に強く影響を受け、和楽器と西洋音楽のための作品を多数制作。
リオ五輪・東京五輪 アーティスティックスイミングやテレビCM、VP、イベント音楽等にて、コンポーザー、アレンジャーとして活動中。 -
垣花 誠 (かきはな まこと)グラフィックデザイナー
1998年にイラストレーターとして活動開始。
2000年に五次元図案構成をメンバーで立ち上げグラフィックデザインに比重を移す。2015年独立。「マトリックス レザレクションズ」パンフレットや、UNIQLO UTデザイン、三代目 J soul Brothers ポスターデザインなど、主にエンターテインメント周辺で映画パンフレット、CD/DVDジャケット、アパレルなど商品になるデザインを主に幅広く制作。 -
志氣 慶二郎 (しき けいじろう)グラフィックデザイナー
1998年イラストレーターとして活動を始め、アートディレクターとして、印刷物・映像・アパレル・WEBなどのデザインを手がける。
2000~2014年には、デザイナーユニット五次元図案構成に参加。
2015年から自身のデザイン事務所「SLOWSTARTER」を始動し、映画「ブレードランナー2049」「TENET」「DUNE」など、話題の大型作品のパンフレットデザイン等を務める。