神戸ウォーターフロントアートプロジェクト第1弾
神戸ポートタワー
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
テーマは、イカリ・支え・基点という意味をもつ「Anchor」。
明治期にみなと街を支えた異人館・旧居留地などの歴史的な建物をモチーフにしたレトロポップなグラフィック、
樹齢800年の長き歴史を見守った鷺宮八幡神社(東灘区)の市指定天然記念物「鷺の森のケヤキ」、
街を彩るインフィオラータこうべのシーンが登場するなど、神戸を基点にした物語を描きます。
- 実施期間
- 2022年4月29日(金)~2022年8月3日(水)
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制作スタッフ
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シムディレクト・タケナカシムディレクトは、1926 年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した企画・プロデュース集団。
シムディレクトのプロデュース力、タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、 スペース価値創造を追及する、 Real & Virtual Experience Provider 。 -
大内 清樹 (おおうち きよき)インテリアデザインを10年間手掛け、映像を用いた空間演出に興味を持ち、再度大学に入学、その後タケナカに入社。アーキテクチャ的発想から空間と映像を融合させる映像作品に取り組み、CGやVFX、Motion Graphicsなど様々なスタイルをミックスさせた制作を行う。映像制作を中心に、テーマパーク・博物館・店舗などの空間全体の演出をトータルでディレクションする。
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佐藤 亘 (さとう わたる)5歳よりピアノを始め、浜松学芸高校吹奏楽コース、大阪音楽大学作曲学部へと進む。
在学中よりコンピュータによる作曲を独学で始め、フランス印象派の和声感と純邦楽の「間」に強く影響を受け、和楽器と西洋音楽のための作品を多数制作。
リオ五輪・東京五輪 アーティスティックスイミングやテレビCM、VP、イベント音楽等にて、コンポーザー、アレンジャーとして活動中。 -
志氣 慶二郎 (しき けいじろう)1998年イラストレーターとして活動を始め、アートディレクターとして、印刷物・映像・アパレル・WEBなどのデザインを手がける。
2000~2014年には、デザイナーユニット五次元図案構成に参加。
2015年から自身のデザイン事務所「SLOWSTARTER」を始動し、映画「ブレードランナー2049」「TENET」「DUNE」など、話題の大型作品のパンフレットデザイン等を務める。